Birmingham旅行/ブラームス「ドイツレクイエム」
4 月 7th, 2007 by 現代音楽分離派バーミンガム旅行2日目。
緊張のせいか、結構早く目覚めた。
まぁそれはそれでみんなが寝静まっているわけで、
安心してお風呂に入れるというメリットもある。
抜き足差し足お風呂場までたどり着くと、運良く誰もいない。
さっと入ってさっとお風呂を済ます。
こんな状態で誰かに入られては抵抗できないし。。。
お風呂も入るとやることもないので、メシを食いに降りると、
食堂オープン時間にも関わらずおっさんはボーっとTVを見ている。
聞くと、今日はイースターなので、遅いとのこと。
(チェックインの時、説明を受けていたらしい。聞き取れんかったが)
うーん、イースター恐るべし。
ひもじさに我慢できず、時間すぐになると食堂へ。
一番乗りだったようで、「早速来やがって」的な視線を浴びつつも、
決然と着席。僕は腹が減っているのだ。
メシはシリアルとイングリッシュブレックファースト。
シリアルでは初めて見た「wheats」なるものに感動。
繊維質な素材(麦の類か?)でジャムを包んでおり、
糖分をくっつけたコーンフレークよりもヘルシーな感じがする。
ブレックファーストは典型的なソーセージ・ハム・卵・豆の組み合わせで、
シリアルと合わせて食べると結構な量になった。
風呂(共同だけど)、メシ、個室がついて22ポンドはやはり安いなぁ。
チェックアウトしてからは、Godivaの像と教会廃墟を見にCoventryへ。
勝手も分かった電車を利用して向かうことにした。
Godiva像とは、昔、領主に重税の軽減を求めたGodivaという女性が、
領主から「軽減して欲しければ裸で町を横断しろ!」といわれ、
勇気を持って馬に裸で乗って横断したことにちなんだ像らしい。
(まぁいわゆる郷土の英雄の一人か?)
これにはオマケがあり、町の人は女性の勇気をたたえ、
家に閉じこもり、窓を閉め、女性を見ないようにしたらしい。
が、一人好奇心に勝てなかったトムがこっそり窓を開けてしまい、
Godivaの従者に目を射抜かれた、とのこと。
このため、覗き見トム(peeping Tom)なる言葉が誕生し、
Coventryのゴシップ誌を売るニュースエージェントには、
peeping Tomなる名前がついている。
とまぁ、電車に乗りながらガイドブックを見ていたら、なぜか突然下ろさせる。
僕はややパニックになったが、周りの人は落ち着いたもの。
流れに沿って駅を出るとそこにはバスが!
どうやら、この日は途中までしか電車が動いておらず、
残りの工程は代替バスを使う様子。
ヲイヲイ、英国旅行初心者には絶対この仕組みはわからんゾ!
Coventryは大きなショッピングセンターとマーケットがあり、
ショッピングセンターの中心では大道芸やミニライブが行われるなど、
結構にぎわった場所だった。
マーケットには「2006年で英国1番の評価を受けた!」との横断幕があり、
(どこのどんな評価かは不明。見間違いだったのかなー?)
その評価にはじない大きさと活気。
Godiva像は繁華街の中心にあり、結構大きな像だった。
(僕よりも大きいかも?)
本当かどうかは知らないがやたらと美人な像ではあった。
教会廃墟(Ruin)は繁華街の少しはずれにあり、
入ってみるとかなりの大きさでビックリ。
第二次世界大戦の爆撃のせいで外壁だけが残った廃墟で、
その大きさもあいまって、戦争の激しさが伝わってくる場所だった。
帰りに、大戦後に新しく立てられた協会に寄ると、
ブラームスのドイツレクイエムがやっているじゃありませんか!!
ちょうど、前半のベートーベン「運命」が終わったところのようで、
相談したらタダで聞いてよいとのコト。ラッキー☆
(どうやら学生にでも見られたようだ。まぁいいけど)
というわけで、ここが教会コンサート初体験の場所となりました。
演奏自体は並だったけど、教会で聞く音楽というのは、
コンサート会場よりも間近に演奏を感じられるというのと、
妙な「神々しさ」があって妙に感動が深かった。
その後、バーミンガムに戻り、夕飯を仕入れて帰路に着く。
夕飯は、Coventryの帰りのバスで一緒になった中国人に
中華街を教えてもらい、そこでゲット。
電車で食べながら気づいたが、バーミンガムは何かのカレーが有名で、
会社の人から聞いていたのに忘れていた。。。
まぁ次、コンサートがある時に食べるとしよう。
とまぁこんな感じで激動のバーミンガム旅行は幕を閉じた。
なお、この一件で自分の英国力は(否応なく)高められた。
また、貴重な教訓を得た。
すなわち、キリスト教圏では、キリスト教の特別な記念日に
旅行することはかなりリスキー、ということである。
公共交通機関(宿もか?)はサービスが落ちるし、
普通にあちこちのお店が閉まっている。
(イスラム系ショップなどは開いているが、、、)
次は復活祭の次はクリスマスが重要なイベントのはずなので、
その時期は十分用心して週末の計画を練ることにしよう。
- Cocert-info
- 2007/04/07/2pm
- Holy Trinity Church, Coventry
- 2nd concert in 2007
- Title
- Brahms
- German Requiem
- Brahms
- Performer
- Saroh Dohghty, soprano
- the Spires Philharmonic Orchestra
- Colin Touchin, conductor
Posted in コンサート, 旅行 | No Comments »